なめられたもんだ [ふと思ったこと]
先日亡くなった祖父の納骨に行ってきました。
世間の「納骨」がどんなものだか知らないのですが、親戚が遠くに住んでいるということもあり、ごくごく近親者ですべてをすませることにしました。
何もしらない人からみれば、「なんてさみしいんでしょ」って思われるかも知れない。それぐらい、参列者は少なかった。
でも、見送っている私たちの気持ちは本物だし。・・・・・うるさい親戚をわざわざ集めて面白くない思いをするよりはまだマシ、と思う。
ただ納得いかないのは住職の態度。
決まり切ったルーティンをやり過ごしている、というのが見え見え。今日の式手順と、それぞれどんな意味を持っているのかを説明してくれているのだけれど、まったく心がこもっていない。目をあげずに手元のカンペみたいなのをずっと読んでいるような感じ。
あとで妹もいっていたけれども、憤りを感じました。
毎日毎日仏様を見送っているのだから、お式のたびに感情をこめていたら、住職さんの身が持たない、といわれればそれまでだけれども、もう少し親身になってくれてもいいんじゃないのかしら。
まったく、参列者が少ないからって、なめられたもんだ。
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